LayerXの長期インターン体験談|インターン経由で入社した先輩の話
長期インターンを経て、株式会社LayerXに社員として入社した星野さんに話を聞きました。2社でのインターンで何をして、就活や今の仕事にどう活きたのかを紹介します。
- 名前
- 星野真人さん
- 大学
- アリゾナ州立大学 経済学部
- インターン1社目
- TechDoctor(2021年1月〜9月):広報
- インターン2社目
- 株式会社LayerX(2021年12月〜2022年9月):採用広報のあと、「バクラク」のインサイドセールス
- 内定先
- コンサル1社と、株式会社LayerX(長期インターン経由)
- 就職先
- 株式会社LayerX(インサイドセールス)
実務経験がないことがコンプレックスで始めた長期インターンが、そのまま就職先につながった。
- 仕事採用広報のあと、支出管理サービス「バクラク」のインサイドセールス
- 得たものスキルよりも、組織づくりの解像度が上がった
- 就活で経験豊富な人とどう仕事をしてきたかを伝えられることが強み
長期インターンを始めたきっかけ
当初、アメリカで長期インターンをしようと思っていましたが、コロナによって帰国することになり、現地でのインターンは断念しました。
実務経験がないことがコンプレックスだったので、しっかり仕事できる環境に身を置きたいと思い、国内で長期インターンを探し始めました。
始める前の不安
組織にしっかりと身を置いた経験がなかったので、コミュニケーションの取り方をイメージできなかったことですかね。勤務先で直接コミュニケーションを取るために東京に出てきたのですが、組織での動き方や、業界、業務上の専門性についていけるかも不安でした。
でも、わからないことがあるなら、何がわからないのか知りに行こうと思って行ってみたら、非常に充実して過ごすことができました。
どんな会社で、どんな仕事をしたか
1社目:TechDoctor
TechDoctorはデジタルヘルスを扱うスタートアップ企業です。私はそこで広報を担当していました。
海外では遠隔医療やウェアラブルデバイスによる診断など、多くの企業が参入している例がありましたが、日本ではそういった例が少なかったため、それらの情報や研究をまとめながら広報コンテンツとして社外に発信していました。
2社目:LayerX
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、人口減少という社会課題に対して、ソフトウェアテクノロジーで人やお金、データなどの生産性の向上を目指す企業です。
そこで前職の経験を活かし、半年間採用広報に携わった後、支出管理サービス「バクラク」のインサイドセールスとして、お客様の課題解決にお力添えさせていただいています。
その会社を選んだ理由
1社目:TechDoctor
軸はスタートアップ企業であることと、データ分析に力を入れている企業であることでした。前者は、組織内での密なコミュニケーションを図りたかったことと、組織成長を感じ取りたかったためです。後者は、データの活用をどうプロダクトとして昇華させていくのかに興味があったためです。
2社目:LayerX
1社目の企業選びと同じ軸から、興味を持ちました。また、Twitterやnoteでの発信も盛んに行われていたため、取り組みと同様に、そこで働かれている方々にも魅力を感じていました。
長期インターンで得たもの
スキルよりも組織づくりの解像度が上がったことが、得たものとして大きかったと感じています。TechDoctorでは代表の方のカルチャー醸成への意識を強く感じていました。またLayerXでも同様に行動指針が徹底されていて、それぞれから組織文化を体現する意識を感じます。
一度自分が組織づくりに失敗したことがあったので、そんな自分に刺さるものが多かったですね。また、人と協力する前提でのコミュニケーションの取り方は今でも学び続けていて、重要だと思います。
長期インターンが就活にどう活きたか
企業によって選考のプロセスは多種多様ですが、組織の中で実務経験があることは一つの差別ポイントになると思います。特にインターンは学生団体などとは異なり、自分よりも遥かに経験豊富な方々とお仕事ができる機会なので、その人たちとどう仕事に取り組んできたのかを伝えられることは大きな利点です。
また、仕事をする中での取り組みや姿勢を伝えられると、企業の方にもイメージが伝わりやすく、ズレが起こりにくくなると思います。
就活でインターン経験を伝えるために工夫したこと
強いて言えば、組織で働くことの解像度の高さです。インターンを通した組織の中での取り組みや企業の選択軸は、就活の中でも企業とのイメージをすり合わせられる大きな要素になると思います。
それを意識することで、「なぜあなたなのか」はより強く印象に残ります。そういった意味で、インターン経験は就活に大いに役立つものだと思います。
今の仕事と、インターンが活きていること
職種はインサイドセールスです。法人営業の一種で、サービスに興味を持ってくださったお客様の課題を深掘りし、弊社のサービスからどうお役に立てるのか相談をお受けしています。その情報を元に、フィールドセールスにつないで、より詳細な商談をできるようにする仕事です。
法人営業の観点では、専門性の高い業務フローに対する理解度を高められたことです。また、課題の深掘りとズレのないコミュニケーションへの意識を強く持てるようになったことです。一方、汎用的なものとしては、組織として動く上での組織文化と凡事徹底への意識です。
これからのキャリア
現在はインサイドセールスとして営業をしていますが、今後はよりオペレーション整備や、データの分析による業務の効率化にも力を入れていきたいと考えています。ただ、お客様とのコミュニケーションスキルや現場感は絶対に必要な前提スキル、感覚なので、ここは決して蔑ろにできません。
一言で言えば、社会にバリューを出せる人間になっていきたいです。特定の領域に偏ってしまっているスキルや資産(経済的な資産やデータ資産など)を分散、自動化できる仕組みを作っていきたいです。
長期インターンでは、自分よりはるかに経験のある社会人と一緒に働きます。その中で「どう仕事に取り組んだか」は、就活で企業とイメージをすり合わせる材料になります。
会社選びの軸をはっきり持っていたことが、2社目の選択と、その先の就職にもつながっています。
Voilを使ってよかったこと
Twitterで声をかけてもらいました。突然DMがきて怪しいなと思っていましたが、実際に面談してもらったら印象が180度変わりました。ちゃんと自分のことを聞いてくれた上で、情報提供や提案をしてくれたことが良かったです。提案の中では、自分が知らなかった魅力的な企業を教えてもらえたことも良い機会だったと思います。
Voil経由で長期インターンを始めた人たちで、オンラインで集まっていろんな話をするのが楽しかったです。Voilへの入口として怪しさを感じていたこともあって、全てが期待以上でした。